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笑いの世界とyabuniramiJAPANのあとがき


『笑いの世界』
序章(2007.06.30)
第一回 笑いの歴史と藪似的分類(2007.07.01)
第二回 エンタのせいにばかりするわけじゃないが(2007.07.02)
第三回 『植木等ショー』にみる、本当のバラエティショー(2007.07.03)
第四回 今の若手は本当に腕がないのか(2007.07.04)
第五回 『大日本人』は成功だったか(2007.07.05)
第六回 ビートたけしの存在(2007.07.06)
第七回 萩本欽一を通してみる、笑いとメディア(2007.07.07)
第八回 話芸は成立するのか(2007.07.08)
第九回 コメディとしてみる『西遊記』(2007.07.09)
第十回 総論・私的「笑いの世界」論(2007.07.10)


とにかく疲れました。

だいたい10回連載なんて、まともに更新していた時もやったことがなく
本当にそれだけ書くことがあるのか、と半信半疑で書き始めました。
アタシがここに書く時は、いつもだいたいのテーマだけを決めて
あとはキーボードの趣くままに書いていくのですが
10回連載ともなると、そういうわけにもいかず
各回のサブタイトルを連載開始前に決めるところからスタートしました。

実際書いていくと、どんどん長くなってしまい
とくにビートたけしの回など、本当は数回に分けて書きたいぐらいでした。
また次の回へのブリッジがうまくいかない、というのもしょっちゅうで
何度も何度も書き直したりもしました。

でも一番苦労したのは「ヤブニラミジャパン」っぽい文章が書けなくなっていたことで
ここ三ヶ月ばかしCrazyBeatsを復活させていたので、なんとかなると思って
楽観視していたのですが、CrazyBeatsとこことでは若干文体が違っていて
勘を取り戻すのにえらい苦労しました。
3回目あたりからだいぶ調子がでてきたのですが
1回目と2回目はあらためて読み直すと、無茶苦茶な文章になっています。
まぁこれはいずれ修正していきます。

最後に「笑いの世界」というタイトルにした理由を。

CrazyBeatsてなサイトをやっているぐらい、アタシはクレージーキャッツに
傾倒しているわけですが、ひとつだけ、どうしてもわからない
クレージーキャッツ映画があります。
それは1970年の大阪万博の時にガスパビリオンで上映された作品でして
いろいろ調べたのですが、これがどうにもわからない。
どの程度の出演時間だったのか(つまり主演だったのか)
そもそも本当にクレージーキャッツが出演していたのかもわからない。
わかったことといえば、監督の名前と映画のタイトルだけ。
(ここにその辺のことを書いています)

そのタイトルこそ『笑いの世界』だったんです。

なんでも笑いのいろいろなパターンを見せる映画だったらしく
でも詳しい内容は依然謎のまま。

アタシもずいぶん笑いに関することをこのサイトで書きましたが
必勝法なんて絶対に存在しない「笑い」というものにたいして
もうちょっとちゃんと書いてみたい、そんな気持ちから
幻を追う、という意味も込めて「笑いの世界」としたわけです。

分量的に、また話の流れ的にオミットしたネタはいっぱいあります。
(本当は久世光彦のドラマについても書く予定でしたが、回数が足りず断念しました)
ただ仮に全部書いたとしても、到底笑いの全貌などわかるわけがありません。

ヤブニラミジャパンは今回をもちまして無期限更新停止にします。

でもアタシはこれからも、おそらく死ぬまで
笑いを追い求めていくだろうし、自分なりに分析していくことになると思います。
それはサイトをやってるとかやってないとかとは一切関係ないことで
これも「業」ということになるのかもしれません。

新規ログはこれで一応終わりですが
一定期間後(どれぐらいかは未定)、すべてのログを削除した後
いくつかのログを再編集&追記して、プラチナログとして公開する予定です。

4年弱の間、当サイトを閲覧していただきまして
本当にありがとうございました。

それではまたお会いする時まで。ではでは!

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